reStructuredTextの表

久しぶりにSphinxでドキュメントを作るので、reStructuredTextの表についておさらいしてみました。

試した環境は下記です。

  • Sphinx 1.4

reStructuredTextの表

reStructuredTextの表の公式な説明はこちらです。

Grid TableとSimple Tableがあるのですが、使い分けるのは面倒なので、Grid Tableを使っていこうと思います。

書き方はMarkdownと似ていますが、ちょっと違います。書き方の例はこんな感じです。

+--------+------+------+------+
| ヘッダ | R0C2 | R0C3 | R0C4 |
| RC1    |      |      |      |
+========+======+======+======+
| R1C1   | R1C2 | R1C3 | R1C4 |
+--------+------+------+------+
| R2C1   | 列を連結           |
+--------+------+-------------+
| R3C1   | 行を | * セルの    |
+--------+ 連結 | * 中に      |
| R4C1   |      | * リストも  |
+--------+------+-------------+

とても直感的です。セルを連結できるというのが嬉しい。

これをSphinxでHTMLに変換して、ブラウザで表示してみると下図の様になります。

160430-4-01

公開日

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