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USキーボードでプログラミングが捗るというのは本当なのか

USキーボードのメリットにプログラミングに適しているという説があるのですが、それは本当でしょうか。記号の入力方法を比較してみました。

目次

  1. USとJISの一番の違いは記号だと思う
  2. reStructuredTextを書く人
  3. Pythonを書く人
  4. C#を書く人
  5. 全体的に

USとJISの一番の違いは記号だと思う

JISキーボードを何年も使ってきたのですが、ちょっと興味があってUSキーボードに浮気しました。左上のバックスラッシュが何か良いなあと思っちゃったんですね。

Excelでデータ処理とか解析するのが面倒なときにC#やらPythonやらに計算させる程度のカジュアルなプログラマーなのですが、そんなにプログラミング向けの配列になっているのかなあと思いまして、とりあえず外付けのUSキーボードを購入してみました。

これで使い勝手がすごくよくなるのであれば、どうせ「かな」入力しないので次のPCはUSキーボードにしようかなあなどと考えていたのですが、実際にプログラミングしてみたら記号入力がらみで「あれれ〜」と思ったので、比較してみました。

というわけで、比較表を作ってみました。

入力したい記号 USキーボード JISキーボード
shift + @
~ shift + ` shift + ^
! shift + 1 shift + 1
@ shift + 2 @
# shift + 3 shift + 3
$ shift + 4 shift + 4
% shift + 5 shift + 5
^ shift + 6 ^
& shift + 7 shift + 6
shift + 8 shift + :
( shift + 9 shift + 8
) shift + 0 shift + 9
_ shift + - shift + ¥
= = shift + -
shift + = shift + ;
[ [ [
{ shift + [ shift + [
] ] ]
} shift + ] shift + ]
¥ ¥ ¥
shift + ¥ shift + ¥
; ; ;
: shift + ; ;
' ' shift + 7
" shift + ' shift + 2
, , ,
< shift + , shift + ,
. . .
> shift + . shift + .
/ / /
? shift + / shift + /

手近にあるキーボードを見て表を作ったので、ちょっとずれてるかもしれません。(手持ちのキーボードが変態キーボードかもしれない。)

reStructuredTextを書く人

バックスラッシュが打ちやすいのは、リンクを書くときに便利です。ただし、ディレクティブを入力するときに、コロンがシフトを押さないと入力できないというのがUSキーボードのデメリットです。

Pythonを書く人

USキーボードは、コロンの入力にシフトキー必須というところが面倒です。文字列の入力のシングルクォーテーションがシフトキー無しで入力できるので、ダブルクォーテーション派からシングルクォーテーション派に転向するでしょう。

C#を書く人

キーのタッチ数的には、あまり影響ないのかな。

全体的に

コロンにシフトキー必須というところの影響が大きいと感じています。とくにreStructuredTextではコロンを多用しますので。

変数名にアンダーバーを使うことはよくあると思います。C#なんかだとローカル変数にアンダーバーを付けたりします。シフトキーを押しながらというところは変わりませんが、キーの位置が下部から上部に変わります。

それから、+と=もシフトキーを押すのか押さないのか、迷いますね。

総じて「そんなに便利な配置かなあ」という印象です。

最小構成のLinuxなどでキーバインドがUSのものしか入っていない場合にJISキーボードだと不便という場合はありますので、Linuxの環境構築する人はUSキーボードの方が安全かもしれません。 vimとかemacsを使う人はどうなんでしょう。私はVisual Studio Codeでインテリセンスさんが閉じ括弧などは先回りして入力してくれるので、括弧が縦にならんでいてもそれほど不便ではないし。

ショートカットをバリバリ使う人は結構影響ありそうですね。@とか。

たまにプログラミングする人には、USキーボードにしてもあまりメリットは無いと思います。キーの印刷がすっきりしている方が良いとか、そういう見た目を求めるのはアリです。その代償として、若干の不便さ(Enterが小さいとか、キーバインドの設定を変えるとか)があります。外付けキーボードなら、「かな」の印刷が無いJISキーボードもあります。

もし次のノートPCをJISキーボードにするかUSキーボードにするか迷っているのでしたら、とりあえず外部キーボードを付けてみることをおすすめします。

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