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Excelでセルに連動したQRコードを簡単に描く

Excelでセルの内容に連動したQRコードを表示します。ActiveXコントロールを使いますが、簡単に設定できます。セルにリンクして動的に変更できるのが便利です。

目次

  1. ExcelワークシートにActiveXコントロールの設定をする
  2. ExcelシートにActiveXコントロールを追加する
  3. QRコードの設定をする
  4. QRコードに変換する文字を設定する
  5. QRコードをシートにリンクする

ExcelワークシートにActiveXコントロールの設定をする

QRコードの作成には、Microsoft barcode controlというActiveXコントロールを使用します。

ところが、Excelをインストールしたままの状態ではActiveXコントロールをワークシートに追加できません。

ということで、まず初めにActiveXコントロールを使えるようにします。

まず初めに「ファイル」メニューを選んで、「オプション」を選択します。

オプションを開く

そうすると「Excelのオプション」というダイアログが開きますので、「リボンのユーザー設定」を選択します。

表示される右側のリストの「開発」という項目をチェックします。

リボンの設定ダイアログ

それから「OK」をクリックしてダイアログを閉じると、「開発」というメニューが表示されます。

この「開発」というメニューの中に、ActiveXコントロールを使うためのメニューが入っているのです。

ExcelシートにActiveXコントロールを追加する

「開発」メニューを選ぶと開く「コントロール」リボンの中の「挿入」を選択します。

そうするとコントロールがいくつか表示されますが、その中の「ActiveX」サブメニューにある「コントロールの選択」をクリックします。

コントロールリボン

すると「コントロールの選択」ダイアログが表示されます。

リストの中から「Microsoft BarCode Control 16.0」(バージョンは環境によって異なる)を選択して、「OK」します。

コントロールの選択

するとダイアログが閉じて、カーソルが細い十字に変わるので、ワークシート上で左クリックします。

これでワークシートにMicrosoft BarCode Controlが追加されました。

コントロールの配置

QRコードの設定をする

ワークシートに追加したMicrosoft BarCode Controlには、最初は1次元のバーコードが表示されます。これをQRコードに変更します。

ワークシート上のMicrosoft BarCode Controlを右クリックして、「Microsoft BarCode Control 16.0オブジェクト」の中の「プロパティ」を選択します。

コントロールのプロパティ

そうするとプロパティを設定するダイアログが開くので、「スタイル」の項目を「QRコード」にして「OK」します。

コントロールのプロパティ設定

するとMicrosoft BarCode Controlに表示されているバーコードがQRコードに切り替わります。

最初は横長に表示されますが、Microsoft BarCode Controlの大きさを変えるとQRコードは自動的に正方形になります。

QRコードに変換する文字を設定する

最初はQRコードの真ん中にsampleと表示されます。

QRコードに変換する文字を設定しましょう。

Microsoft BarCode Controlを右クリックして「プロパティ」を選択します。

すると「プロパティ」ダイアログが表示されますので、「Value」の項目に何か入れてみましょう。QRコードがValueの値に合ったコードに変わります。

QRコードの指定

QRコードをシートにリンクする

Microsoft BarCode Controlのプロパティダイアログを開いて、「LinkedCell」の項目にセルの番号を記入します。 そうすると、セルの内容に合ったQRコードが表示されます。

セルとリンク

実際にMicrosoft BarCode Controlをセルにリンクすると、こんな感じでQRコードが切り替わります。

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