C#で作った特許情報の入力を補助するツールをちょっと直してみた
以前作ったツールですが、XMLファイルを手直しするときにXMLファイルをテキストエディタで編集するとなると該当する項目を探すのが面倒ということで、項目を選択して編集する機能を追加しました。 機能追加後のツールはこんな感じです。 編集したい項目を、リストボックスで選択できるようにしました。プログラムの内部としては、データを更新したときにその都度XMLデータをシリアライズしてファイルに書き込むようにしました。 Source Treeの使い方を試しながら作業したのでちょっと時間がかかりましたが、半日ぐらいで機能追加できました。エラー処理してないしバグ取りもしてないので完全に自分でしか使えないツールですが、入力済みのデータの修正がものすごく簡単にできます。 ツールに機能を追加するのに費やした時間と、XMLファイルを既製のXMLエディタやテキストエディタで編集するのにかかる時間を比較すると、冷静に考えればテキストエディタでXMLファイルを直接編集するほうがかかる時間は短いと思います。テキストエディタでいじれるようにするためにXMLにしたんだし。でも、自分で作ったツールの方が編集作業が楽です。 費用対効果的には、もっとチョイチョイと短時間でツールを作れるようになるか、もしくは作ったツールを何人かでシェアしないとペイしないですかね。 試した環境は下記です。
Visual Studio 2015 Express for Windows Desktop (C#)
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