Raspberry Piにgitをインストールする

RaspberryPiをgitサーバーに仕立てて、Windowsの SourceTree を使ってクローンしたりプッシュしたりしてみます。

目次

  1. gitサーバーの設定
  2. 公開鍵認証の設定
  3. リモートリポジトリにプッシュしてみる
  4. リモートリポジトリから別のフォルダにクローンしてみる

gitサーバーの設定

まずはgitをインストールします。

$ sudo apt-get -y install wget
$ sudo apt-get -y install git
$ sudo apt-get -y install git-core

実際にはwgetとgitはインストール済みでした。環境によるのかな。

git用のユーザーを作成します。 今回は、ユーザー名をgitにします。

$ sudo adduser git

git用ユーザーになって、リモートリポジトリを作ります。 ここで作るリポジトリはサーバー用なので、ワークツリーを持たないbareリポジトリにします。

$ su git
$ cd

$ mkdir git
$ mkdir git/test.git
$ cd git/test.git/

~/git/test.git $ git init --bare
Initialized empty Git repository in /home/git/git/test.git/

公開鍵認証の設定

SourceTreeがパスワード認証に対応していないので、公開鍵の設定をします。

SourceTreeを起動して、メニューの「ツール」の「SSHキーの作成」を選びます。

PuTTY Key Generatorで「Generate」をクリックして、その上のスペースをマウスでグリグリします。 鍵ができたら、「Save public key」をクリックして、公開鍵用のファイルを保存します。 「Save private key」をクリックして、秘密鍵用のファイルを保存します。秘密鍵を保存するときにパスフレーズを聞かれますが、パスフレーズは設定しません。

../../_images/pi_git_install_01.png

SourceTreeのメニューの「ツール」の「SSHエージェントの起動」を選ぶと秘密鍵を読み込むかどうか聞かれるので、先ほど作った秘密鍵を読ませます。

次に、公開鍵をサーバーに設定します。

WinSCPなどで公開鍵のファイルをgitユーザーのホームディレクトリにコピーします。

gitユーザーでサーバーにログインして、ssh-keygenで公開鍵の方式をopensslに変換します。

$ ssh-keygen -i -f public_key > authorized_keys

これでSSH用の鍵ができたので、登録します。

$ mkdir -p .ssh
$ chmod 700 .ssh
$ mv aythorized_keys .ssh/authorized_keys
$ chmod 600 .ssh/authorized_keys

アップロードした公開鍵のファイルは、必ず削除してください。

SourceTreeを再起動して、リモートリポジトリのアドレスを入れると、gitとして認識されます。 アドレスの指定の仕方は下記です。

ssh://gitユーザー名@サーバーアドレス:SSHポート gitリポジトリのフルパス
../../_images/pi_git_install_03.png

「クローン」をクリックすると、ローカルにクローンされます。

リモートリポジトリにプッシュしてみる

クローンしたローカルリポジトリに、「新しいテキスト ドキュメント.txt」という空のファイルを作ってコミットします。

../../_images/pi_git_install_04.png

SourceTreeにmasterブランチができるので、ブランチを選んで「プッシュ」するとローカルリポジトリがリモートリポジトリにプッシュされます。

リモートリポジトリから別のフォルダにクローンしてみる

きちんとプッシュされたかどうか、リモートから別のところにクローンしてみます。

../../_images/pi_git_install_05.png

ローカルにファイルがコピーされてます。

../../_images/pi_git_install_06.png

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