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SambaにTime Machineを (失敗)

Sambaがバージョン4.8からTime Machineに対応したとのことで、チャレンジして失敗した記録です。

目次

  1. 失敗した環境
  2. 準備編
  3. 迷走編

失敗した環境

サーバーはローカルネットワークの中のCentOS7です。ミニマルisoファイルからインストールしたものです。

sambaはバージョン4.8をソースコードからインストールしたものです。

MacOSは、high sierraです。

準備編

samba自体は インストール済みで 、Finderでは接続できます。

Time Machine用のディレクトリを作成します。

$ sudo mkdir /mnt/share/timemachine
$ sudo chmod -R 0777 /mnt/share/timemachine
$ sudo chown -R nobody:nobody /mnt/share/timemachine
$ ll /mnt/share

smb.confにTime Machine用の設定をします。

$ sudo nano /usr/local/samba/etc/smb.conf
[timemachine]
        path = /mnt/share/timemachine
        writable = yes
        guest ok = yes
        vfs objects = catia fruit streams_xattr
        fruit:resource = file
        fruit:metadata = netatalk
        fruit:locking = netatalk
        fruit:encoding = native
        fruit:time machine = yes
        fruit:time machine max size = 512G

sambaを再起動します。

$ sudo systemctl restart smb nmb
$ sudo systemctl status smb nmb

これで、Time Machineの環境設定でディスクを検索すると、sambaが表示されるはずなのですが、出てきません。

Finderでマウントしてみても、Time Machineの方には出てきません。

う〜ん。

迷走編

sambaのvfs_fruitのリファレンスを読んでみると、mDNSをサポートしている場合はfruit:time machineをyesにしろというようなことが書いてあります。

mDNSって何?

とりあえず、avahiというパッケージをインストールします。これは、ローカルネットワーク内でmDNSを実現するものということです。

$ sudo yum install avahi -y

そして、abahiの設定をします。

$ sudo nano /etc/avahi/services/timemachine.service
<?xml version="1.0" standalone='no'?>
<!DOCTYPE service-group SYSTEM "avahi-service.dtd">
<service-group>
 <name replace-wildcards="yes">%h</name>
 <service>
   <type>_smb._tcp</type>
   <port>445</port>
 </service>
 <service>
   <type>_adisk._tcp</type>
   <txt-record>dk0=adVN=timemachine,adVF=0x82</txt-record>
 </service>
</service-group>

そして、abahiを起動します。

$ sudo systemctl start avahi-daemon
$ sudo systemctl status avahi-daemon
$ sudo systemctl enable avahi-daemon
$ sudo systemctl is-enabled avahi-daemon

で、MacのTime Machineの環境設定からディスクを選択しようとすると・・・出てきました。

しかし、Time Machineの環境設定に出てくるsambaのディスクを選択すると、エラーと表示されます。

SELinuxを一時停止しても接続できません。

というわけで、ここで諦めました。

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