JavaScriptで世界にこんにちわした

JavaScriptで、いくつかのパターンのHello Worldをしました。

目次

  1. 出力のパターン
  2. ブラウザのコンソール
  3. コード
  4. 試してみた

出力のパターン

次の3パターンで出力してみます。

  1. ブラウザのコンソール

  2. タグの内容の書き換え

  3. アラートのダイアログを表示

アラートを無限ループすると捕まるので注意です。

ブラウザのコンソール

FireFoxの場合は、メニューの「Web開発」を選んで「ブラウザーコンソール」を選択すると、コンソールのウィンドウが開きます。

コード

まずはHTMLの方です。

<!DOCTYPE html>
<html>
    <head>
        <meta charset="UTF-8"/>
        <title>hello</title>
    </head>
    <body>
        <div id='output'></div>
        <script type="text/javascript" src="./hello.js"></script>
    </body>
</html>

divタグの内容をJavaScriptで書き換えます。JavaScriptの側でタグの検索をするために、idという属性を設定してあります。id属性の内容は、ドキュメント内で一意にします。

スクリプトは外部のhello.jsというファイルに記述します。scriptタグでそのスクリプトファイルを読み込むのですが、タグの位置に注意です。div要素の後ろで読み込むようにしないと、実行時にスクリプトがdiv要素を認識できなくなります。

次にスクリプトの方です。

// コンソールに出力
console.log('hello world');
// 要素の内容の書き換え
var nam = document.getElementById('output');
nam.textContent = 'hello world!';
// アラートに出力
window.alert('hello world');

getElementById(id属性値)で書き換えの対象となる要素を検索して、textContentに内容を代入します。

試してみた

htmlファイルを読み込むと、このような表示になります。

ブラウザの表示

コンソールはこのような表示になります。

コンソールの表示

公開日

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