植物図鑑

呑み会の帰り道、マンションの近くに男が行き倒れていて、つい拾ってしまった。という、ちょっとあり得ないでしょというシチュエーションが有川浩さんらしい恋愛ものです。

  • 植物図鑑
  • 有川浩
  • 角川書店
  1. ヘクソカズラ
  2. フキノトウ/フキ そしてツクシ
  3. ノビル/セイヨウカラシナ
  4. 春の野花 タンポポ、イヌガラシ、スカシタゴボウ
  5. ワラビ/イタドリ
  6. ユキノシタ/クレソン
  7. ノイチゴ
  8. イヌビユ/スベリヒユ そしてアップルミント
  9. アカザ・シロザ/ヨモギ そしてハナミズキ
  10. 巡る季節
  11. カーテンコール ゴゴサンジ
  12. カーテンコール 午後三時

上記の章立てで、それぞれの野草についてのエピソードを絡めつつ全体のストーリーが進行します。

クレソンがいろいろなところに自生するのは知ってたけど、採って食べようとは思わなかったな。