C.M.B. 31巻¶
- C.M.B. 31巻
- 加藤元浩
- 講談社
考古学を題材にしたミステリー漫画です。
- 地獄穴
- 土砂崩れで洞窟が現れました。そこは昔から地獄穴と伝えられていて、死後の世界に繋がっています。母親を亡くした民宿の一人息子がその穴で見たものは。
- ゴーストカー
- 日本画家が自動車事故で亡くなりました。遺言で、アトリエは共同経営者に、絵は息子達に残すことになっていました。どうしてこのような遺言になったのでしょうか。
- 動き回る死体
- 男性3人が森羅博物館に死体を持ち込んできました。聞けば、互いに死体を押しつけ合って、どうにもならなくなったとのことです。そもそも誰が殺したのでしょうか。
- 第27回探偵推理会議
- 御神輿の修繕費を稼ぐために、懸賞金の出る推理会議に参加します。そこで出された課題は、マジシャンがショーの最中に水槽の中で死んだのはなぜかというものでした。道具が壊されていることがわかったのですが、弟子2人ともアリバイがあり事故死かもしれません。はたして真相は。
第27回探偵推理会議に、読者が参加します。単純な似顔絵じゃなくて作中で動き回るのって、面白そうですね。