C.M.B. 30巻

  • C.M.B 30巻
  • 加藤元浩
  • 講談社

考古学を題材にしたミステリー漫画です。

ドリームキャッチャー
悪夢に悩まされる「タカオ」は、悪夢除けのお守りが効かなくなったと言って長期休暇をとってお守りを作り直しに出かけます。そんな中、「タカオ」が横領をしたと裁判に訴えられてしまいます。放っておくと敗訴してしまうので恋人の「小春」が探しにいくのですが、なんと行き先がアラスカ。どうして「タカオ」はそんなところに行ったのでしょうか。
宗谷君の失踪
コンビニのバイト仲間で大学の同期の「宗谷」君が大学に来なくなり、さらにバイトもやめてしまいました。仲の良さそうな常連の女の子も、しばらくコンビニに現れていません。何か事件に巻き込まれたのかもしれない。そういうことで、女の子の足取りから「宗谷」君を探すことにしました。はたしてどんな事件に巻き込まれたのでしょうか。土佐弁の女の子がかわいい。
JOKER
結婚式に招待された「マウ」が、新郎への傷害の容疑で拘置所に入れられてしまいました。本当の犯人は新婦の元恋人と思われるのですが、その元恋人は他の会場で道化師をしていたというアリバイがあります。はたして、「マウ」の容疑ははれるのでしょうか。
ピーター氏の遺産
「マウ」に、大富豪の遺産のコレクションを紹介されました。見に行ったら、引き替えに遺産の捜索をすることに。事件のいきさつを聞いてみると、夫人が富豪を殺し、正当防衛が成立しているといいます。でも、何か不自然な感じが。富豪が家族に残した遺産とは何でしょう。

方言って、良いですよね。